※初めに、このブログは素人のDIYの記事です!手際が悪かったり間違っていたりします。暖かい目で見てくださいね※
いよいよカウンターテーブル作りです。
我が家はダイニングテーブル置かず、カウンターテーブルとローテーブルで済ます予定なので、なかなか重要な役どころです。いろいろ悩みましたが、使用した素材は以下です。
ホームセンターで購入したSPF1×4材(1820)4本、1×3材1本。※木材はなるべく反りのない真っ直ぐな物を選びました。40cmのカウンターテーブル用棚受け3本(1本あたり耐荷重50kg)、40cmの補強用鉄プレート3本。
長く使うつもりの大事なカウンターテーブルなのに、spf材かと思いますが、この集成材とは違うナチュラルさが好きで。いろいろ考えた結果、加工を頑張ることにしました。
まずは木材の長さ合わせ、繋ぐ加工、塗装です。
まず片方の長さを合わせてから、プレートを使って繋いじゃいます。
spf材は6Fで売ってた物をただ寄せ集めただけなので、けっこう長さがバラバラでした。
電鋸も借りたのがあるんですが、音が気になるのであんまり使いません笑 ノコギリで長さを揃えます。割と得意。
#240サンドペーパーでやすりまくり、塗装です。
じゃん。私は塗装時、ワトコのナチュラルとミディアムウォルナットの2種類使います。
いろいろ試したのですが、混ぜて塗るんではなく、ナチュラル→ミディアムの順に塗るのがベストです。
木の種類にもよりますが、パインなどの白めの木材を塗装する際に、ナチュラルだけでは明るすぎて、ミディアムウォルナットだけだと暗すぎる感じなので。
また、重ね塗りすることで少し奥行き感が出ると思います。
まずナチュラル。少し置いてウェスで拭き、ミディアムウォルナットを重ね塗りします。
こんな感じ。そして乾かないうちに#400の耐水サンドペーパーでやすります。
またウエスで拭き、2回目のミディアムウォルナットを塗って#400でやすり、おしまいです。
こんな感じ。完全に乾くと、もう少し黄味が強い感じになり、私の好きな色になります。
乾燥の最中、裏の金具だけでは反りを防げず、結構反ってしまいましたが、重し(スタットレスタイヤ笑)を乗せて乾燥させたところほぼ元どおりに。
またこれからイカツイ棚受けが3本つくので、補強になるかな、と。
さて、いよいよ取り付けです。
さすがにこの大きさをひとりで取り付けは難しいので、父と妹に手伝ってもらいました。
棚受けをテーブルに取り付け、カウンター部壁の下地を下地センサーで確認し、取り付けていきます。
はい、こんな感じになりました。
椅子は、オフハウスで安くなっていたニトリのカウンターチェアです。
色や雰囲気もイメージ通りになりました。
ちなみに、ダイニングテーブル使いするのに防水という意味でワトコオイルだけだとやっぱり弱いです。
ただ私はどうしても完全にニスで塗り固めるのが嫌で、木の感じを生かしたかったので、上からワックスを塗ることにしました。
HOWARD社のFeednwaxですね。
これがあると、自然なツヤが出て質感も良くなるし、水を弾いてくれます。
4ヶ月ほどたちますが、シミはなくきれいなままです。
定期的に塗っていけば保たれそう^_^
今回使用した素材で、リンクを発見したのは以下です。良ければ参考にされてください^^
※おまけ
木材と木材のミゾはカントリーな雰囲気が出て好きなんですが、絶対にパンくずが挟まって取れなくなるな…と思い、透明になる木工用ボンドを詰めてみました。(ワックス塗る前に)
乾くと一応透明なのですが、若干乳白色になってしまい、今思えばソフトタイプのUVレジンとかが良かったかな…と思ってます。