キッチンの背面に設置するためのキッチンカウンター(いわゆるカップボード)を、主にSPF材を使用して自作しようとしています。今回は第二段で、前回は塗装、今回は引き出し内部の組み立てを書いていきます。
※初めに、このブログは素人のDIYの記事です!手際が悪かったり間違っていたりします。暖かい目で見てくださいね。※
前回は、こちらで材料加工編を書きました〜
引き出し部は、主に3種ありまして、以下に一つずつ書いていきます!
①パッタンタイプの引き出し
仕上がりはこちらで、引き出す時に手前斜めに開き、パッタンと閉まるようになってます。これが二段になります。
部位で言うとこちらですね。空き缶、空き瓶のゴミ箱になる予定です。
使った素材は以下です。
ゴミ箱が落ちないようにするため、セリアのアイアンバーを後ろに取り付けて、最初の画像になります。
この引き出しは二段なので、同じものをもう一つ作っておしまい。
②細長いキャスター付き引き出し
最初のアイデアにはなかったのですが、キッチンカウンターの横幅が15cmほどあまりそうだったので、隙間収納のように作りたいと思いました。ボトルタイプの調味料のストックとか、ペットボトルを収納する予定です。
部位で言うとここです。
使用材料はこちらなんですが、
真ん中らへんの黒い丸棒はうまくいかなかったので、以下に変更してます。
まず、三段の棚板を取り付けるため、棚受けの役割の細い板を表面と背面に取り付けていきます。
で、棚板をビスで止めていきます。背板と、下の棚受け板2箇所に固定してます。
右端の丸棒は、失敗したやつ。ビスで止めようとしたら割れました。あとは、ちょっと棒が太かったようで、棚に乗せたかったペットボトル2本が微妙に収まらなかったんですよね。。
セリアで買った桐の板を取り付け。
この板は幅9mmなので、2mmの細いビスを買いました。横と下から止めてます。本当は棚板の幅を短くして、横から打ち付けたかったですが、後付けなのでそういう訳にもいかず^^;
前側の黒い板もつけます。棚板を取り付けるためにビスを打ち込んでしまって、ビスの上から装飾用の細い板をボンドで取り付けて、ビスを隠します。
最後に下からキャスターを取り付けて、完成です。
③キャスター付き燃えるゴミ用引き出し
燃えるゴミ箱の収納です。楽に引き出せるようにしたいと思い、キャスター付きの引き出しに、もともと持っていたゴミ箱の蓋を取って乗せることにしました。
部位は真ん中のところ。
まず、仕上がりはこちら。最初のパッタン引き出しの縦長版という感じ。
使用素材はこれです。
底板に側板を打ち付けてから、化粧板を取り付けます。
化粧板は、L字を使って付けてます。しかしこの細長いL字は、細すぎて電動ドライバーを打ち込みずらすぎて、普通のL字でよかったな…と思いました。
ゴミ箱が落ちないように、上記でも紹介したセリアのアイアンバーをつけています。
最後に底面にキャスターを付けて完成。最初の画像に戻ります。
以上です!
今回のDIYは、これまでの作例や既製品をもとにして、基本的には自分のアイディアで素材、手順、組み立て方法などを考えてます。
なので、やっぱり失敗することもありますが、アイディアがうまくいったときは本当に楽しいなーと思います。
お読みいただきありがとうございました^^
次回は、全体の組み立てを書いていきたいと思います!
ちまちま書いているので、良かったらまた見てください^^